2014年3月9日日曜日

三笠記念館

おおっ、
「天気晴朗ナレドモ波高シ」って
ここから打電されたのかぁ・・・










思いの外
小さいと思いました。

『坂の上の雲』で
方向を変えるのにすごく時間がかかって
危なかったって記述を読んでいたので
そんなにでかいのかぁと思った記憶があったので
空母くらい(って見たことないですけど)の
大きさを想像してました。

悲しかったのは
海に浮かんでいるわけではなかったことです。
埋まっている・・・
下甲板は公開されていなくて
喫水線より下はあまり丈夫に作っていないため
かなり傷んでいるそうです。








とは言え
実物を見るのは大切ですね。

蒸気で動いていた当時はどんな音をしていたのかとか
800人という人がこの中にいたんだとか
その人達の食べ物や飲み水はどこにあったんだろうとか
なんといっても
船橋には東郷平八郎の立ち位置が記されていて
おーっ、ここに立って指揮してたのかぁと
なんかけっこう感動してしまいました。

あと
横須賀駅の前に停泊していたイージス艦(?)
かっこいいっ!
戦争なんか大っ嫌いですが
なんでしょう、
こういうのは萌えるんですね・・・
ふむ。