家族がいたく気にってました。
男子の車に対する意識がとてもリアルなんだそうです。
劇中に会話の中に
「何CCの車に乗ってるんだい?」
「う~ん・・・、でもスバルだよ」
「・・・ (無表情)」
排気量で人間の階級が決まるんだそうです。
ほぅ。
なんというか、
アメリカつったって
すごい広くていろんな人がいて
日本もそうかもしれないけど
テレビの前で魂抜かれて
テレビに見入られている人がたくさんいるんだろうなぁって思いました。
それにしても
宝くじが当たってないってわかってても
トラック欲しくて、欲しくて
ネブラスカに賞金を取りに行くと言ってきかないお父さん、
ずーっと、ずーっと小言や悪口ばかりいってる、
でもちょっと気のいいお母さん、
少しでもたかろうとするけど、
そんなには押しの強くない親戚のおばさん、
昔の借りをカタに恫喝するかつての父親の友人、
もー、どの人どの人も現実にいそうで、リアルで、
ドキュメンタリーかと思っちゃいそうでした。
ところで
ロードムービーって日本では成立しないジャンルの映画なんですかねぇ。
あ、でも
『幸せにの色いハンカチ』ってそうなのかな???