2019年5月7日火曜日

神代植物公園&深大寺


遠かったなぁ・・・

連休でなければ多分行けない。
でも頑張りました(笑)

植物園に行こー!

神代植物公園、バラで有名ですね。
でもまだ早かったみたいでポツポツとしか咲いていませんでした。








温室に入りました。
すごく珍しい色の蓮の花が咲いてます。

温室なのに冷房が入っていた・・・?











なんだか物足りなかったので
隣接している深大寺へ。

ありゃ、なんか良さげです。

俗なんだけど
嫌な感じが無い。








とにかく水が豊富な場所のようです。
有名なお蕎麦も
水車の動力の産物です。

← まるで時代劇のセットみたい。













メインの植物園はちょっとがっかりでしたが
少し離れたところに水生植物園というのがあって
ここがすごく良かったです。

アヤメが綺麗に咲いいました。

ってことで今日も大変楽しかったです!

2019年5月4日土曜日

夢の島熱帯植物館

もしかしたら30年ぶりくらい?

沖縄で行った植物園が楽しかったので
前回行ったときからだいぶ経っているので
おもしろいかも、と思って行ってきました。

予想に違わず、超!面白かったです。

今回もガイドをお願いしました。
女性だったので、ウンチク三昧ではなく良かったです。

今回の小ネタがいっぱい(笑)

小ネタ1

ポトスって
よくオフィスとかに置いてある
わりとよく見かけるつる性植物ですが
成長が上になるほど、葉の大きさがどんどん大きくなるんだそうです。
その大きさたるや・・・
ありゃりゃ・・・(笑)











小ネタ2

モンステラって
ハワイをイメージしますよね。
あの葉っぱに切れ目がある独特な形は
雨や風を受け流しやすくするためなんですって。
だから新しい葉には切れ目がありません。
雨がかからない側にも切れ目がありません。
へーっ。

小ネタ3
オガサワラタコノキ
アダンにそっくり!
でもアダンは食べられないけど
オガサワラタコノキは
砂糖が無かった時は砂糖の代わりに食べていたそうです。
へーっ。

写真が無いので勝手にリンク貼らせて頂きました。
http://100.ajima.jp/_image/801.jpg

小ネタ4
ガジュマルって気根を下に垂らした姿が南国な感じで
名護市の「ひんぷんガジュマル」とか、
イメージいいですけど
アンコールワットを森に変えたやつで
実は結構やっかいなやつです。
ニューカレドニアでツアーに行ったとき、
ガイドさんがしきりに「絞め殺しの木」と言ってたのを
妙に覚えてたのをふと思い出して聞いてみたら
まさにガジュマルがそうとのこと。
へー、今つながったわ。

あー、面白かった!

野毛山動物園

久しぶりの野見山動物園でした。

前回行った時は、横浜市営から指定管理になったばかりで
なんとなくうすら寒い感じがありましたが
今日はなんか元気いっぱいでした。
頑張ってます!!!って感じ。
嬉しかったです。

子供たちに負けずに堪能してきました!










多分以前は閉ざしていた給餌スペースが解放されていて
表からは見ることが出来なかった様子を見ることが出来ました。













なので昼間でもほら、こんな姿♪

なにやら思案気な様子。
イケメンですね。














もーサービス精神旺盛で。
グルグル回って見えせてくれていました。
















綺麗ですねぇ。
エビ、カニたくさん召し上がってるのかしらん♪

2019年5月2日木曜日

松庵文庫

西荻窪にあるカフェです。
http://shouanbunko.com/










古民家カフェです。

広いお庭が良いです。
素朴な味のケーキも良かったです。

休日のせいか、とっても混んでいて
スタッフの人大変そうでした。
それでもにっこり目を見て笑ってくれるスタッフさん
頑張ってください。

西荻までブラブラ歩いて
駅前で
ドトールとのコラボ店という、
コッペパンのお店に入りました。
チェーン店なんですね。
お惣菜パン、美味しゅうございました。

その後、バスで吉祥寺に出て帰途に就きました。



2019年4月30日火曜日

『クリムト展 ウィーンと日本 1900』

これほど大規模なクリムト展が開催されるのは30年ぶりだそうです。

それって池袋西武の隣にあったセゾン美術館(今はない)オープニング時
エゴン・シーレと一緒に展示された「ウィーン世紀末展」?
あれは、すごかった。
本物を見ることの大切さを初めて体感した美術展だったと記憶しています。
「接吻」のすごさに立ち尽くしたことを今も鮮やかに思い出します。






そして今回、引けを取らない感動がありました。





















「ベートーベンフリーズ」
複製ではありますが全長34メートルを超える壁画は圧巻でした。

これでもかと全てを書き込む西洋絵画を踏襲せず
真っ白な漆喰が続きます。
余白の活かし方は狩野探幽の「雪中梅竹遊禽図襖」みたい。

正面には貝殻とか、ガラスとか、なんかキラキラしたのが埋め込まれて
それがさりげなくて、もうたまりません。
クリムトの真骨頂の金箔使いも最高です。

いやぁ、すごかった!

HPの動画はこちら
https://klimt2019.jp/special/beethoven-fries.html
※ 「ベートーベンフリーズ」について下記URLを参考
https://www.artpedia.jp/beethovenfries/

これまで全く気付かなかったのですが
クリムトの絵は額と合わせて絵画なんですね。
素朴な木枠に金属のレリーフが取り付けられていて
それら全部で「ユディットⅠ」なんですね。

混んでいるのを予想して閉館間際に行ったのですが
それですっごく混んでいました。
図録買うのにグルグル並ばされました。

でも大満足な展覧会でした!



2019年4月29日月曜日

『THE AMAZING WORLD OF NAGI YOSHIDA ヨシダナギ展』

TBSの「クレイジージャーニー」という番組で知った方です。
うわっ、すっごい!と。
現地の人の中に入っていくため?
何だって食べちゃうし、
全裸にもなる。


すっごい写真撮ってきます。

その写真展&トークショーに行ってきました。

トークショーは整理券が必要で
行った時は3日間全部終わってました。

立ち見です。








写真展の説明はいらないです。

写真撮影OKだったので
ばっちり撮らせてもらいました。













































写真集、な、なんと1万2千円!
でも
めっちゃ素晴らしいクオリティです。
両開きが180度開きます。
京都のおじいちゃんの手仕事だそうです。
なんか、もう全てに心が揺さぶられました。

※ ネットでこんな情報見つけました。

『HEROES』書影
▪️書籍情報

『HEROES』ヨシダナギ
発行元:ライツ社
定価:11,111円+税(税込12,000円)
詳細:http://wrl.co.jp/2018/04/23/heroes/

書籍仕様:
サイズ:B4サイズの「超・大型版」
表紙:最上級紙「エアラス」に、まるで美しい人肌のような手触りになるPP「ベルベット加工」を施工
本文:京都の老舗美術印刷会社「サンエムカラー」の特殊技術「8K」により超高精細印刷を実現
製本:写真集が「180度」に開く糸かがり綴じ+「キャラコ巻き製本」を採用
題字:京都のデザイン集団「UMMM」北原の制作によるヨシダナギ・オリジナルタイプフェイス「YOSHIDA FONT」を使用。

2019年1月20日日曜日

特別展『顔真卿―王羲之を超えた名筆』

「字は体を表す」って言いますよね。
本当にそうなのかどうかはわかりませんが、
書かれた文字を見て
その人の性格って推測できるのかも、と
ちょっと思いました。

顔真卿とは唐の時代の進士です。
今回初公開!と言っている「祭姪文稿」は
「安禄山の乱」の討伐?に行った時亡くなった甥をの弔文なんだそうですが
官僚が戦いに行くってこと自体
???です。
この人、反骨の人みたいで
左遷されては中央に戻って来て、を繰り返し
最後は76才で戦場で死んだらしい。
へーっ!

で、このメインの書、見ることが出来ませんでした。

なぜなら

← 見てくださいっ!
  この長蛇の列!

  すっごい混んでたんですっ。
  なんでだよ。
  来てる人のほとんどが中国人?
  
  おそるべし、インバウンド!




← ただ一つ写真撮ってもいいよって
  なってた書。
  「紀泰山銘(きたいぜんめい)」
  というそうです。
  玄宗の書なんだって。
  へー。
  でかい!です。
  崖に彫られたものの
  拓本なんですけど
  そもそもどうやって
  彫ったんですかね?







一番、いいなと思ったのが
顔真卿の弟子の
懐素という人書です。
お坊さんだったみたい。

← 「自叙帖(じじょじょう)」
   のびやかです。