「字は体を表す」って言いますよね。
本当にそうなのかどうかはわかりませんが、
書かれた文字を見て
その人の性格って推測できるのかも、と
ちょっと思いました。
顔真卿とは唐の時代の進士です。
今回初公開!と言っている「祭姪文稿」は
「安禄山の乱」の討伐?に行った時亡くなった甥をの弔文なんだそうですが
官僚が戦いに行くってこと自体
???です。
この人、反骨の人みたいで
左遷されては中央に戻って来て、を繰り返し
最後は76才で戦場で死んだらしい。
へーっ!
で、このメインの書、見ることが出来ませんでした。
なぜなら
← 見てくださいっ!
この長蛇の列!
すっごい混んでたんですっ。
なんでだよ。
来てる人のほとんどが中国人?
おそるべし、インバウンド!
← ただ一つ写真撮ってもいいよって
なってた書。
「紀泰山銘(きたいぜんめい)」
というそうです。
玄宗の書なんだって。
へー。
でかい!です。
崖に彫られたものの
拓本なんですけど
そもそもどうやって
彫ったんですかね?
一番、いいなと思ったのが
顔真卿の弟子の
懐素という人書です。
お坊さんだったみたい。
← 「自叙帖(じじょじょう)」
のびやかです。