松本は博物館が多い街です。
今回行ったのは
「松本市美術館」
そして「旧開智学校」
擬洋風建築って呼ばれる和洋折衷の変わった建物として有名みたいなのですが
これを立てたのが、
なんと大工さん!
この学校って色々すごくて
どんな子供にも教育を与えようという精神が一貫していて
障害を持った子供のクラスはもちろんのこと
子守をして奉公している子や芸妓の子のための学級があったそうです。
ほぅ。
懐かし~ぃ!
ちっちゃぁい!
それから「日本ラジオ博物館」
ここのオーナー(多分)のうんちくがすごくて
かなり長居してしまいました。
電話はつまるところ、1本の線なんだって話から
(なぜ電話の話になったんだ?)
おばあちゃんの家にあった「ゆうせん」電話は
「それは”農村電話”ですね」ということが判明。
おおっ、そうだったのか。
このパンフレットがすごい。
婚礼家電セット?「鶴」は70万3,630円だそうです。
小学校の教員の初任給2万4,100円の時代(1968年(昭和43年)です。
すっげーっ!
「時計博物館」
個人の収集品を展示した博物館ですが、
とにかくすごい!です。
時計の奥深さを堪能しました。
あと「はかり博物館」
ちょうど月遅れの七夕飾りが飾ってありました。
松本の七夕ってこんなお雛様を飾るんだそうです。