なんか良かったなぁ。
30年後に届いたジョン・レノンからの
手紙を読んで
突然人生を反省しちゃって
作曲始めたり
一度も会ったことない息子に会いにいったりしちゃうわけなんだけど
新しい曲を発表しようと
家族を読んで
コンサートするんだけど
いざって時
ビビッて、日和って
結局、みんなが聞きたい自分の懐メロをサービスしちゃう。
そんな自分が嫌になって
ドラッグと酒で元の生活に逆戻りしちゃう。
だよね~、
そうそう簡単に変われないよねぇ。
なんたって
血液のガンの息子の代わりに
孫娘のべらぼうな学費を稼がなくちゃいけない。
いくらお金持ってても、稼がないと
小室哲哉になっちゃう。
でも
いっつもジャークを飛ばしてて
全然真面目じゃない感じなんだけど
実はすっごいいいやつで
一人でも大丈夫と言う息子に
無理やり押しかけて
ガン治療に付添い、
その結果を待つ間の息苦しさを
彼流のやり方で、ふっと楽にさせる。
そばにいる、って大切ですよね。
と、思う映画でした。