2015年10月31日土曜日

学園祭 - 武蔵美術大学 -

すっごかったなぁ!
もう、のっけからびっくり!


入口からすごいんだもん。
なんで?
どうしてあそこまで出来る?
そのクオリティの高さにクラクラきました。






その1
大盛況!
人出がすごいかったです。
食べ物系の模擬店は
ALL並んでました。
このお店の看板からして
さすが美大、という出来です。






















その2
プロですか?というクオリティ!
テキスタイル、
木工の椅子、
キッチングッズ等
お金出して手に入れることができるなら
「買いますっ!」









その3
屋外で買うことのできる
バッジとか
陶器とか
これもすごいいいです。
ので
「買いましたっ!」








その4
美術館
超!かっこいい建物なんです。
外観も
中も!











その5
パフォーマンス
似顔絵描いたり
ライブで壁に描いたり
すごい上手なんです。
はー。

← いわさきちひろの絵そっくりでした。
  チャッチャと書いてます。











ってことで
来年もまた来るぞっ、と
固い決意をした私でした。

2015年10月25日日曜日

学園祭 - 麻布大学 - 

今日は「麻布大学」です。

獣医さんの学校です。
初めて名前を聞くから新設校なのかと思ってたら、
びっくり!明治23年創設なんだそうで
 へー。

まず敷地の広さにびっくり!
元陸軍の兵器学校の跡地だそうです。
へーっ。


「いのちの博物館」ってのがあるんだけど、
http://www.azabu-u.ac.jp/sp/life-museum/
学生さんがどんどん話しかけてくれて
色んな話が聞けました。
小ネタを大量ゲット♪













哺乳類の手足の骨って
動物によって、
比率や数が全然違うんですよぉ
キリンの長い前足の脛と思ってた所は実は
手の指にあたるとか。
へー。

ウサギには穴ウサギと野ウサギに別れてて、
野ウサギは単独行動する動物で
穴ウサギは穴の中で集団生活をするんだそうな。
なので
ペットになるウサギは穴ウサギ、
Rabitなんですってぇ。
ピーターラビットのことですね。
で、
野兎はhareなんだって。
で、
ウサギは寂しいと死んじゃうっていうけど
そんなに単独が苦手なわけじゃなくて
どうも都市伝説らしい。
へー。

角って
ただの角と枝角があって
ウシとかの角は骨(:bone)で生え替わらないけど
シカとかの枝角(:antler)は皮膚で毎年生え替わる。
へー。

← こんなの買いました。
本物の羊の毛で作られたストラップです。









あ、あと
犬と人が見つめ合うとオキシトシンが増加すると話を
ネットで読んだことがあって
おーっ思ったのをよく覚えていたのですが
これ
ここの伴侶動物学研究室の永澤美保先生という方の研究だったんですねぇ。
http://first.lifesciencedb.jp/archives/10063
上野動物園の園長で有名だった増井光子さんも
ここの出身とのこと。、
大学の名前は全く知らなかったけど
すごい大学なんですねぇ。

そして、そして
今回は人生初の乗馬体験です!
馬にもポニーにも乗りました。
いやぁ、楽しかったなぁ。

視線が高くなるのでなんか新鮮だし、
結構、いやかなり揺れます。
体幹を意識しつつ、
新鮮な視界に
もうワクワク!
いやぁ、
生きててよかったっす。

← すみません、これ私じゃないです<m(__)m>





羊のショーン!もいました。
でも、
建物中に入っちゃってあんまり見れなかった。

← HPから

2015年10月24日土曜日

学園祭 - 東京造形大学 -

学園祭の季節です。

昨年、かなり楽しかったのに味をしめ、
今年は積極的に回ってみようということになりました。
毎週のアップになりそうです。


初回はここ。

駅から送迎バスが出てるのですが
森の中!なんですよー。
すごい。









美大ってことで
なんといっても
建物がかっこいい!
エレベータまでかっこいい!














← ここなんてどうですぅ。
こんなところで過ごせる学生生活、
なんてス・テ・キ(笑)













あと
おもしろいのが
学内にこれはアートなのか
廃棄物なのか
判然としないものがごろごろ。
おもしろいです。







そして
なぜか
イベントにプロレスやってた。
初プロレス!でした。
お笑いに走ってましたが
それではメインイベントは
結構迫力あって
ちょっとだけプロレスの面白さがわかった気がしました。



肝心のアート関係ですが
あれっ・・・?
アートってもしかしたら大学に行ってやるものじゃないのかも・・・
てか
お金出して見てるアートって
やっぱ、すごいんですね。

2015年10月14日水曜日

『生誕120年記念 芹沢銈介展』



こんなところがあるなんて全然知らなかったです。

 毎度、大好きな日曜美術館見てて
そうだ、日本民芸館に行ってみよう!と
思い立ち行ってきました。




芹沢銈介展やってるなんて全然知らなくて
超!ラッキーでした。

すっごい良かったです。

以前高島屋でやった芹沢銈介展とは
全然違う。
こんなの書いてたんだ、
こんなの集めてたんだって。











土偶ならぬ、「石偶」って
知ってます?
私は知りませんでした。

← これ

いいもの、集めてますよねぇ。
他にもネイティブアメリカンのお面とか
タイの蛙の置物とか(バリではないです)
もー、
すっごいワクワクする。



はさみとか、のみとかの道具を
デッサンしてるんだけど
これがすっごいきれいなんです。
素晴らしい!

晩年に書いたものなのかな?
マチスの晩年みたいな感じになってて
チョイチョイって感じで書いてるんだけど
これがすごくいい。

あと
へーっって思ったのが
芹沢銈介って
← こーゆー文字をイラストにしたのが有名ですけど
な、なんとこれ
もしかして
パクリ?
あ、いや
インスパイヤーされたの?って思う絵がありました。
朝鮮のものだったと記憶してますが
これが下手なんです(笑)
でも綺麗なんです。
すごく興味深かったです。

ということで
大満足でした。



2015年10月12日月曜日

松永直子写真展

http://matyunao.exblog.jp/
すみません、ここから許可なく、コピってます。

前もこの方の写真展を見に
藤沢まで行ったことがあります。
遠いけど
その価値ありでした。

そして
今回は初めてご本人にお目にかかることができ
超ラッキーでした。
わぉ。

この方の
食べ物系の写真がすっごく好きなんですよね。
好き!、とか
おいしそう!、とか
きれい!、とかが
写真からキラキラ飛び込んでくるんです。
食べ物から
ワクワク感がビンビン伝わってきます。

今回はお茶がらみのお写真でしたが
いやぁ、
テーマが変わってもいいですねぇ。

関係ないけど
この写真展、
ディエゴってところでやってるんですけど
(このブログ2014年1月12日に書いてます)
お店の人の昔の後輩を
連れも知っている人だってことが判明し、
おぉ~、(世間は)狭っ!と盛り上がってました。


オクトーバーフェスト ー東京横浜独逸学園-


ドイツ人学校の学園祭?に行ってきました。

電車に乗ってて
あー、あそこに学校あるなぁって思ってはいましたが
一度も言ったことがなかったので
フェスティバルをやってるということで行ってみました。




ドイツビールやソーセージ、
ドイツ料理、ドイツのお菓子などがあります。
(名前は全部忘れた・・・
馴染みがなくて全く覚えられない。
一言もわからないっす)

なんというか、
まったりとしてて
まるでお花見です。
へー。

サッカーチームを紹介しますぅ、って
子供たちが集まってるんだけど
みんな平気でもぐもぐなんか食べながら集まってる。
へーっ。
日本人だとありえないよね。
そんなことしてたら絶対ぶっ飛ばされる(笑)

あと
子供たちが
お菓子だの、かき氷だの売ってるんだけど
愛想よくしてる子が全くいない。
へー。
やたらとニコニコするのも日本人だけなのかなぁ。

この学校、
学費とか
スクールバス代と
めっちゃ高いらしい。
エリートの子供たちなんだよね。
だから
自分がイメージするドイツ人みないな人がほとんどいなくて
へっー。



ってことで
プチ・カルチャーショックでした。

2015年10月3日土曜日

『Dear ダニー 君へのうた』


なんか良かったなぁ。

30年後に届いたジョン・レノンからの
手紙を読んで
突然人生を反省しちゃって
作曲始めたり
一度も会ったことない息子に会いにいったりしちゃうわけなんだけど
新しい曲を発表しようと
家族を読んで
コンサートするんだけど
いざって時
ビビッて、日和って
結局、みんなが聞きたい自分の懐メロをサービスしちゃう。
そんな自分が嫌になって
ドラッグと酒で元の生活に逆戻りしちゃう。
だよね~、
そうそう簡単に変われないよねぇ。

なんたって
血液のガンの息子の代わりに
孫娘のべらぼうな学費を稼がなくちゃいけない。
いくらお金持ってても、稼がないと
小室哲哉になっちゃう。

でも
いっつもジャークを飛ばしてて
全然真面目じゃない感じなんだけど
実はすっごいいいやつで

一人でも大丈夫と言う息子に
無理やり押しかけて
ガン治療に付添い、
その結果を待つ間の息苦しさを
彼流のやり方で、ふっと楽にさせる。



そばにいる、って大切ですよね。
と、思う映画でした。

『ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声』

少年合唱団版の『愛と青春の旅立ち』でした。

リチャード・ギアが鬼教官に泣きながら
「他に行くところがないんだぁ~!!!」と
なぜそんなに必死に頑張るのか、
その理由を訴える?シーンを思い出しました。











母子家庭に育ち
母親を交通事故で無くした主人公は
父親にとっては、隠し子であるため
厄介払いするために、名門少年合唱団の寄宿舎に入れられてしまう。

ちゃんとした音楽教育を受けたことがないから楽譜が読めません。
だから
プライドを投げ捨てて
「楽譜を教えて」と他の生徒(友達では、ありません)に
お願いする。
必死です。


美しい声が武器だけの少年は
急いで大人にならなければいけません。
ひとりぼっちで辛いけど
野生児なんだけど
すっごい努力します。
泣けます。

でも
才能があって
それが認められて
努力する意味を知って
ああ、きっとちゃんとした大人になれるね、
良かったね、
とほっこりハッピーエンドとなります。


良かったです。

「旧江戸川乱歩邸特別公開」

立教大学内にある江戸川乱歩の自宅が
公開になっていたので行ってみました。

明治期、東京に住む外国人を集めた居留地が築地にあって
キリスト系の学校の多くはここが発祥地らしい。
立教もその一つだったんだそうで
元々池袋にあったわけじゃないんですね。
へー。

で、
立教通りの北側も最初から立教の敷地だったわけじゃなくて
つまり
江戸川乱歩の家が立教の中に建ってたわけじゃなくて
結果、隣接しちゃったってことらしい。
へーっ。

ってなことが
「メーザーライブラリー記念館」という元図書館に行くとわかる。
ここがすっごい素敵な建物で、
うわぁって感じ。
googleのインドアビューで見れます。
https://www.google.co.jp/maps/@35.730782,139.7043517,3a,75y,351.94h,90.83t/data=!3m7!1e1!3m5!1sb_yRmFc34TF-sLTD4FfYBg!2e0!3e2!7i13312!8i6656?hl=ja


そもそも
ここが公開されていたのは
「戦後池袋―ヤミ市から自由文化都市へ―」
という企画の一環らしい。
東京芸術劇場でも
ギャラリーをやっているってことで
そちらも行ってみました。



くしくもシンポジウムやってて
おじいさんたちの楽しそうだったこと。
戦後すぐって
大変だったけど
活気にあふれてたのが伝わってきました。

そこで
おもしろーい、と思ったので
当時のパチンコ屋さんって
人が中に入ってたんですね。
パチンコ玉を台に入れてた?
夫婦でやってることが多かったらしい。

NHKのファミリーヒストリーで
丹波哲郎もパチンコ屋で働いてたって言ってたけど
あれかぁ、と思いました。
久しぶりの池袋は懐かしかったです。