絶対ここに入学したい!って思いました。
研究室の発表がレベル高い!
①杉浦研究室
「竹ノウチ」
新潟県十日町で行われた大地の芸術祭「越後妻有アートトリエンナーレ2018」で発表した再現展示がすごかったです。
愛媛県今治市大島の「サイトリノベーションプロジェクト」を共同で行っている地域おこし団体のカフェ「映日果(えいじつか)」のイチジクのケーキ、めっちゃ美味しかったです。
②堀内研究室
世田谷区の和洋折衷の近代建築の調査結果を図面と模型で発表していました。
昭和初期、10年代、30年代それぞれとても興味深かったです。
「女中部屋」ってのがあって、2~3畳の部屋がもれなくついてきているのですが
女中といっても、郷里の親戚の女子を住み込みで置いて学校に通わせるためのものだったそうです。明治とかの書生ってやつです。
へーっ!
東京で成功した人が自分の出来ることを貢献していたんですねぇ。
(担当教授から直々に説明してもらえました♪)
③環境デザイン科の有志
「いろいろな駅展」
横浜駅や池袋駅の駅構内模型を展示しています。
立体にすると複雑な駅もすっごい!わかりやすいんですね。
渋谷駅を作ったことから始まったそうですが
それ見たかったなぁ。
④金子研究室
都市のオープンスペースをわかりやすく模型展示していました。
女子ならでもやわらかい表現がとても好ましかったです。
⑤環境デザイン学科学生
新潟・村上プロジェクト「宵の竹灯籠籠まつり」をデザインしているそうです。
LEDもゆらぐ灯りだっとほっこりします。
⑥環境デザイン学科プロダクトデザインコース
「のぞく展」
アクリルの表面をいろんな形にして光を当てると・・・
すっごい素敵な影が映ります。
⑦春季ヨーロッパ研修(製菓講習)
オーストリアで勉強した本格ザッハトルテとアプフェルシュトーデル(リンゴのパイ)を販売してました。
研究室ではないですが学生の域を超えた味でした!
この旅行ちゃんと単位もらえるみたいです(笑)
国際社会調査研修の展示とタイ北部山岳少数明語句「アカ族」の伝統手工芸品の販売です。
昭和女子大ではCSL(コミュニティサービスラーニング)という社会貢献をしながら学習するということを推奨していてボランティア活動が盛んらしいです。
← これ、売ってました。
もちろん、お買い上げ!
他にも書道もとっても上手でした。
あと図書館が素晴らしい!
← 学生が選んだ推薦図書があるとか
← 本物のイームスの椅子が座れる状態で置いてあるとか。
楽しい!
麻布大学や農大とか美大とか専門性の高い大学を除いて
あぁ、大学って学ぶところなんだなぁ、って改めて認識出来た
とっても大学祭らしい大学祭ですごく良かったです。