2018年11月24日土曜日

学園祭2018 - 東京理科大学


すっごい興味深かったです。
学園祭そのものより、学生さんがザ・理系くんたちですっごい面白かった。

物理とか数学得意な男の子達のイメージ通りなんだもん、
いやぁ、行ってみたいとわからないわぁ。

Ⅰ部科学研究部

リンを廃ガラスを使って取り出すという研究だったのですが
説明だけだとなんもわかんなかった。
質問しまくってようやく納得。
でもすごいんです、この研究。
汚水からリンを取り出して水をきれいにして取り出したリンは肥料に出来る。
実用化するといいですね!

写真部

テーマが面白い。
こんなものを見てるだとすごい新鮮でした。

文具研究同好会

シーリングをやらせてもらいました。
可愛いです!






生物研究部

カブトムシやクワガタ、













← こんなのや

アオダイショウがいました。
アオちゃん、触られすぎて
普段なら煉瓦のお家に中に入って休むんだそうですが
疲れ果ててお家に頭だけ突っ込んでピクリとも動かなかった・・・
(可哀そう・・・)



地球科学研究部

竜巻の装置や
元素の一覧をリアル物質で表現してました。









研究室見学ツアーをやってて
参加する気満々だったのに
お茶してる間に定員になっちゃってがっかり・・・
「明日来てください」ってアナタ、来るわけないだろっ(-"-;)

いやぁ、
学生さん達、面白かったです。

2018年11月12日月曜日

学園祭2018 - 昭和女子大 -

もし、もし自分が高校生に戻れるなら
絶対ここに入学したい!って思いました。

研究室の発表がレベル高い!

①杉浦研究室
「竹ノウチ」
新潟県十日町で行われた大地の芸術祭「越後妻有アートトリエンナーレ2018」で発表した再現展示がすごかったです。
愛媛県今治市大島の「サイトリノベーションプロジェクト」を共同で行っている地域おこし団体のカフェ「映日果(えいじつか)」のイチジクのケーキ、めっちゃ美味しかったです。










②堀内研究室
世田谷区の和洋折衷の近代建築の調査結果を図面と模型で発表していました。
昭和初期、10年代、30年代それぞれとても興味深かったです。
「女中部屋」ってのがあって、2~3畳の部屋がもれなくついてきているのですが
女中といっても、郷里の親戚の女子を住み込みで置いて学校に通わせるためのものだったそうです。明治とかの書生ってやつです。
へーっ!
東京で成功した人が自分の出来ることを貢献していたんですねぇ。
(担当教授から直々に説明してもらえました♪)

③環境デザイン科の有志
「いろいろな駅展」
横浜駅や池袋駅の駅構内模型を展示しています。
立体にすると複雑な駅もすっごい!わかりやすいんですね。
渋谷駅を作ったことから始まったそうですが
それ見たかったなぁ。







④金子研究室
都市のオープンスペースをわかりやすく模型展示していました。
女子ならでもやわらかい表現がとても好ましかったです。

⑤環境デザイン学科学生
新潟・村上プロジェクト「宵の竹灯籠籠まつり」をデザインしているそうです。
LEDもゆらぐ灯りだっとほっこりします。







⑥環境デザイン学科プロダクトデザインコース
「のぞく展」
アクリルの表面をいろんな形にして光を当てると・・・
すっごい素敵な影が映ります。

⑦春季ヨーロッパ研修(製菓講習)
オーストリアで勉強した本格ザッハトルテとアプフェルシュトーデル(リンゴのパイ)を販売してました。
研究室ではないですが学生の域を超えた味でした!
この旅行ちゃんと単位もらえるみたいです(笑)


⑧現代教養学科
国際社会調査研修の展示とタイ北部山岳少数明語句「アカ族」の伝統手工芸品の販売です。
昭和女子大ではCSL(コミュニティサービスラーニング)という社会貢献をしながら学習するということを推奨していてボランティア活動が盛んらしいです。

← これ、売ってました。
  もちろん、お買い上げ!











他にも書道もとっても上手でした。


あと図書館が素晴らしい!

← 学生が選んだ推薦図書があるとか












← 本物のイームスの椅子が座れる状態で置いてあるとか。

















楽しい!

麻布大学や農大とか美大とか専門性の高い大学を除いて
あぁ、大学って学ぶところなんだなぁ、って改めて認識出来た
とっても大学祭らしい大学祭ですごく良かったです。

桜土手古墳展示館 『中空土偶』


秦野市にある菩提横手遺跡で出土した、縄文時代後期の大形の中空土偶を見てきました。

新東名高速道路の建設に伴う発掘調査において
縄文時代後期前葉から中葉(約3,500年前)の住居址の覆土中から発見されたそうです。
ここは富士山噴火の度に火山噴火物が堆積し、
遺跡が何層にもわたり(縄文→弥生→古墳→奈良・平安→中世→近世)残存しているところです。
その深さ約4Mもあるそうです。


ここもやっぱり
綺麗な風が吹く所でした。
縄文の人達が住んでいたところは
すべからく良い風が吹きます。
住むところについては
「目利き」だったんですね。











何かを見上げているのでしょうか?

2018年11月9日金曜日

学園祭2018 - 成城学園 ー

ここは
園児から大学生まで同じ場で学び成長するワンキャンパスなので
大学だけでなく
学園としての文化祭でした。

なので
色んな世代の人が入り乱れてます。
どちらかというと大学より
中高生の方が盛り上がっていたかな。

あと
父兄パワーがすごい。

あと
色んな世代の綺麗な人と
職業不明な大人が結構いる。

さすがです。

最近、
学園祭のチェックポイントとして
書道部、写真部を見ることにしています。
他はあんまし見ない。

で、ここはどうだったかというと
うーん・・・

何といっても今日のハイライトは
図書館の一般公開でしょう。

入ったらいきなり
「古活字版」の印刷物に魂奪われました。

「古活字版っていったい・・・?
知ってました?
木活字って。
木ですよぉ、木で彫ってる活字んですよ。
すっごいですねぇ。

特にかなの印刷が素敵でした。
日本人、すごいです。

それから
たまたま居合わせたトークショーが
すっごい面白かった。

「本屋大賞」の設立に関わったという
三省堂のアルパカ書店員こと、内田さん、
これが熱い!(笑)
本屋大賞が出来た経緯とか
賞を取った時のエピソードとか
すっごい面白いお話をなんと!2時間!

充実した一日でした。