2015年7月19日日曜日

『没後20年 ルーシー・リー展 Lucie Rie A Retrospective』

すっごい好きだったのですが
本物を見るのは初めて?

大興奮!!!でした。

素敵ですねぇ♪
綺麗ですねぇ♪

とにかく
とにかく
わくわくする。

こんな器で食事をしたり
花を活けたり出来たらなんて素敵なんでしょう!と。




綺麗な色はごく初期の頃から
特徴だったんですね。
当時の陶芸とは一線を画してたようです。

こんな色の器ってあんまりないですよね。

繊細で
力強いって
同時に存在し得るんだと思いました。

ルーシーが三宅一生に贈ったことで
有名なボタンも可愛らしかったです。

ひらすら
興奮してしまいました(笑)

あー、レプリカでいいので一つ欲しいです・・・

ところで
これを開催してたのが
千葉市立美術館というところでしたが
旧川崎銀行千葉支店の建物ということで
建物も素敵でした。
昔の銀行ってすっごいお金あったんですねぇ。
千葉なのに(笑)

実は初・千葉でした。
房総は行ったことあるけど
東京側の都市はどこもなかったです。
県庁所在地というには、
あれれ・・・?
遠かったです(ふぅ)

2015年7月6日月曜日

『グッド・ライ~いちばん優しい嘘~』 

やばい、涙ダダ漏れになってしまいました。

予告編を見て予想してた結末じゃ、全然なかったけど
すごく良かったです。

この映画のコピー
「誰かのやさしい嘘で、今日も世界は救われる」
通りのお話しです。





10万人の難民キャンプっていったいどんな?
キャンプで生まれ
キャンプで育ち
もしかしてずっとそこに暮らして死んでいく人生って・・・



確か『ファーストポジション』って映画に出てた黒人の女の子が
キャンプから幼女にもらわれてきた子だったなぁ。
それはそれは大変な経験してきたんだと思います。

でも、それでも
そこにはそこの楽しいこともたくさんあるんだと思う。
そこで生きて行こうと決心することは
そんなに悲惨なことではないと思います。

飢餓や猛獣の危険に囲まれた生活もどうかと思うけど
普通に食べ物を隣の人に分け与えるような、
言葉が言葉のままの意味を持つような、
お金が無くてもきちんと自分なりのお礼が出来るような、
誰かにしてもらった感謝を忘れないような
そんな生き方は素敵です。

ロン・ハワード監督っていいですね。