錦帯橋に行ってきました。
錦帯橋ってどこにかかってる橋なのか知ってます?
何のために?
だれが作ったの?
なーんにも知りませんでした。
でも
今はもうばっちり!
錦帯橋って
錦川って川にかかってるんだけど
そもそもなんで橋を作ろうと思い立ったのかってゆーと
この場所、吉川家の領地で
お城と城下町の行き来に渡し船だといかにも不便ということで
お城への通勤通路として作られたそうです。
この岩国領というは
ずーっとずっと不遇な運命をたどっていて
江戸時代の初めに山城を作ってます。
でも一つの藩にはお城はひとつというおふれによって
たった7年で取り壊し。
江戸時代、ずーっと藩になりたくてなりたくて
ようやく認められたのが大政奉還後で
これもわずか2年で終わってます。
トホホ・・・
そしてこれまた一瞬だけど
岩国県というのがあってその県庁所在地だったこともあるそうです。
へーっ。
だからなのか
そうではないのか
この橋にはなみなみならぬエネルギーが注ぎ込まれてます。
とにかくすごいです。
岩国の人にとってはお城の代わりだったんでしょうか。
いつものようにふらっと行っただけなのですが
とっても面白いものに出会うことが出来ました。