横浜駅から相鉄線和田町駅という駅から
バスで急勾配をぐんぐん上ったてっぺんにあります。
4階にある展望台からは360度見渡すことが出来ます。
ここでは
横浜市の水道の成り立ちや水源についてを
知ることが出来ます。
開港すぐに外国から持ち込まれた
コレラでたくさんの人が亡くなり
その対策として日本で初めての水道が横浜に作られました。
横浜は埋め立て地なので井戸を掘っても真水は出ないし
玉川と同じように木製の樋を通しても
水漏れがして飲めなかったようです。
そしてなんといっても横浜特融の高低差の大きな土地には
鉄の水道管がどうしても必要だったってことがわかります。
水圧をかけて高い所に水を貯水し、それをまた下流に流すため。
だからこの博物館がある場所も貯水池で
高台にあるのです。
また神奈川県の水道の水源は
富士山であることもわかります。
そんなとても楽しいことがここで学ぶことが出来ます。
あー楽しかった!