ふと「そうだ、可部に行こう」と電車に乗って行ってきました。
何があるとは知らず、テキトーです。
ネットで調べると
可部は、広島城下から北へ16キロにあり、出雲街道、石見街道の分岐点に位置し、太田川水運、三篠川水運の合流点に当たり、雲石、芸備から人足や馬車で送られてくる荷物が、ここで舟に積み替えて広島に送る城下町広島の内湊としての機能を果たしてきた街だそうです。
豊かだったその名残があります。
古い民家が立派です。
幹線道路はあまり歩くには適していませんが、
裏道はこんなに素敵です。
水に恵まれていて
いたるところに小さな水路があります。
人がおっとりしています。
カフェ「かしわや入江」
http://kasiwayairie.com/
ここのおにいさんとぺちゃくちゃ話せて
楽しかったです。
このお店トイレまでレトロで
すっごく素敵でした!
ただこの町はせっかくの素晴らしい遺産を自覚していない感、があって
ちょっとて残念でした。
竹原よりずっと素敵なので頑張って欲しいものです。