2017年9月24日日曜日

桜台ビレッジと桜台コートビレッジ

地図を見ると
ギザギザの形をしてます。

まっ平らの建物に比べ
遊びがあって
なんだか楽しいです。






← 三角にせり出した窓

そう言えば
前住んでたところも部屋が並んでなく
ずれたところに出窓があって
そこにお花やオブジェを置くことが出来て
楽しかったのを思い出しました。
好きだなぁ、
こーゆー感じ。









← 車止めもカッコいい!









← たたずまいが凛としてます


















← 止めやすそうな駐車場です

少しずつ
自分が好きなことが
具体的になってきます。

2017年9月18日月曜日

『ダンケルク』

戦争映画かぁ・・・と
思ってたら
「結果はわかってて、成功した作戦だから」と
言われ
それなら(いいか)、と行ってみました。

いや、まぁ、
(撤退の)成功と言えばそうだけど
いっぱい死んでるじゃん!
ぎりぎりのところで他の人を助けることを選んで
途中まですっごい頑張ってた人が
最後に死んじゃったし。
戦争とは関係ないことで
原因で死んじゃう若者もいるし。
(死後、友達の計らいで
英雄として新聞に取り上げてもらってたけど)

はぁ。

あ、でも
映画は取っても良かったです。
みんなすっごいかっこよかった。

あとハリー・スタイルズがどうしようもなく軽かったのが印象的でした。



国立科学博物館(常設展)2階

本当は
特別展「深海2017~最深研究でせまる”生命”と”地球”~」を
見に行ったのですが
な、なんと
2時についたら
整理券持ってる人が4時からやっと入れるという大、大混雑。
4時ったって入れるだけなんですよー。

だめだ、こりゃ、ってことで
即諦めて常設館へ GO!

前回来た時
力尽きて見残したところが
いっぱいだったからです。
で、今日は地球館の2階へ GO!







科学と技術の歩みがテーマだそうです。
計器だとかはあんまり興味ないから
ちょっとテンションは今一つだったけど
途中から
へー、ほー。

今日の小ネタはこれ。

知ってましたぁ?
地球の地軸のN極とS極って
入れ替わるんだって。
へー。

それを最初に論文書いたのは日本人だそうな。
入れ替わる周期は数百万~1千万年の頻度だそうで
今その最長期らしくて
入れ替わりつつあるんじゃないかって。
へー。


そうなるとどうなるの?と思いますよね。
ミツバチとか渡り鳥は体の中に
磁石のようなものがあるんだそうな。
でも、す~っごく長い時間をかけて地軸は入れ替わるので
多分ずれを学習するんじゃないかってことだった。
なーんだ。

ただ
入れ替わるとき、どのくらいの期間なのかわからないけど
0になる(NもSもない)時があって
その時は太陽から発せられる有害な放射線を防ぐ地磁気が薄くなってしまうので
いたるところでオーロラが見えるようになるんじゃないかってことでした。
つまり太陽からの紫外線を直接浴びるってことだよね。
それの方がやばくない?

くわしいでしょ(笑)
なんでかって
私たちがその証拠だということらしい地層?の前にいたら
すーっとおじいさん(解説ボランティア)が
近寄ってきて
(びっくりしたぞ)
もーばっちり説明してくれたから。

どーでもいいけど
あーゆーお仕事してる人って
どこに行っても同じ見えるのはなぜ・・・?

あと
零式艦上戦闘機があった。
ちっちゃい。
ペラペラ。
打たれたらすぐ死ぬ。
こんなのに乗って戦ってたなんて
胸が痛くなる・・・
素晴らしい技術がこんなことに使われるなんて・・・

あー、それにしても
今日も興奮したなぁ。
大満足の一日でした。

エスカレータで移動するだけで
こんなにもすごい展示物が。

← 木の根。
   こんなに根って
   張ってるんですね。




← すんごい化石。
   一瞬でこんなになったのか?

2017年9月10日日曜日

『すみだ北斎美術館』

何度見てもすごいなと思うアーティストの一人が葛飾北斎です。


改めてすごいな、と。








常設展へ行くと
北斎の一生を辿ることが出来ます。

40過ぎまで
上手いけど、あの北斎らしさはかけらもありません。
以外にも美人画とか書いてて
鈴木晴信作と言われてもそうかと思いそうです。

あの有名な「冨嶽三十六景」を描いたのは
70を超えてからです。
すごいです。

雲とか、波とか、滝とか
不定形なものにとらわれ、
描こうとした執着は老人ではないですよね。

そして
90を過ぎて描いたと言われる「富士越龍図」です。
こんなのを、この年で描けたら
そりゃ死にたくもないでしょう。

70過ぎてから
大活躍な人生、見習いたいものです。

黒富士として有名な「山下白雨」の
稲妻部分がモチーフです。








こんなところにも。