2017年4月16日日曜日

東京都水道歴史館

いやぁ、めちゃくちゃ面白かったです。
東京はいいなぁ。

こんなすごいおもしろくてためになるところが
ただ!です。

「水道橋」って
本当に水道の橋が架かってたんですって。
江戸時代の神田上水の木樋が通ってたんです。
ほー。

地中にこんなのが敷かれてました。
すごいですね。

江戸を作るとき既に
埋まってたそうです。







← リアル井戸端です。
   ちゃんと
   下水を流すようになってる!












でも、木なので
さすがに明治になると老朽化して
これはまずいってことで近代水道が引かれました。
初めの頃は共用だったんですね。
使っていい人だけが鍵?を持っていたそうです。

ところで
「蛇口」ってなんでそう呼ぶが知ってました?

← これ「蛇体鉄柱式共用栓」という
  らしいのですが
  この出口が竜の形だったことが
  語源だそうです。
  へーっ。












今は
縦に動いても
横に引っ張られても
ずれない水道管が出来ているそうです。

← 右のハンドルを回すと水道管が
   左右に動きます。
   左のハンドルを回すと水道管が
   縦に動きます。



日本人の平均寿命は
水道水が殺菌されるようになってから(大正10年~)
ぐんぐん伸びたという話を聞きます。

きれいでおいしい水は大切ですね。