原作は昔と最近
2度読んでるのですが
うぅむ・・・
胸を打たれるとはいいがたい読後感。
ストーリーで読ませるものではないものは
翻訳だと伝わりにくいのかなと感じてました。
そして
これは星の王子さまのその後のお話しです。
青年になった王子様が出てくるのですが
えっ・・・?
ちょっと、これは・・・
フィクションなのに
(そもそもがお話だし)
何、この、すごいがっかり感は???
子供の時の
希望だとか
愛着だとかを無くすとこうなっちゃうってこと?
「大切なものは~」の部分を取り上げている人が多いけど
私はキツネと王子様や
少女とおじいさんのように
「なつく」とさようならが悲しくなるってところに
涙しました。
他の誰でもない、
「あなた」と関係が出来る=「なつく」と
辛いことも付いてきますよね。
作品は
素材(和紙が特に)が効果的で
とても可愛い映画でした。