国立新美術館で開催されている「セザンヌ展」に行ってきました。
HPの「入場者数が30日(月・祝)、10万人を超えました!」なんて記事を読んでかなりびびってましたが、混んではいましたが不愉快ではありませんでした。
NHKの日曜美術館で山口晃画伯の解説を聞いて、そうかセザンヌの絵はそう観るのかと、これは是非本物を!と行ってみましたが、ううむ・・・やっぱり静物画はよくわかりません。むしろ、肖像画が良くて、彼が繰り返し、しかも死ぬ直前まで描いていたという庭師ヴァリエが好きです。
しかし国立新美術館、すげーっ!
これまで一度も行ったことがなく今回初めてでしたが、すっごい建物ですねぇ。
この外壁どうやってお掃除するんだろ、なんてことまで考えてしまいました。
いやはや、ニッポンすごいです。
こうした建物を維持できる国でいたいものです。