2018年4月22日日曜日

『小石川後楽園』

行ったことがあると思っていたけど
行ってみたら
全く何も思い出せなかった・・・

ということで
どんな公園だったかというと
都会のど真ん中の緑豊かな、
水も豊かな庭園でした。

敷地のどのくらいかなぁ
金成の面積を池が占めています。

なので橋がたくさん!

← 円月橋というそうです。
  後年誰かが真似て作ろとしたけど
  作れなかったそうです。








← 野の道っぽい。










← これもそう。

結構いい感じの庭園でした。

ちなみにここを作ったのは
朱舜水という明から亡命してきた人なんだそうですけど
冲方 丁「光圀伝」にも出て来てた。
ほーっ。
今繋がりました。



2018年4月21日土曜日

浦賀と「ペリー記念館」

ツレが「歴史ヒストリア」で三浦按針を見て
浦賀に行こうと言い出しまして、行ってきました。

浦賀に行っても三浦按針関係のものは何もありませんでした(-_-;)
かつては、廻船問屋が集まり栄えていたようですが
今はひっそりしています。

← こんなところがありました。


















海はとてもキレイでした。

しかし・・・
浦賀港を東西に渡す渡船があるのですが
行ってみたら
「東側浮桟橋の修繕を行うため、
4月9日(月曜日)から4月27日(金曜日)までの間休航します」と。
ガーン!!!

急遽、ペリー記念館に行ってみようと
バスで久里浜へ。
山越えすると10分で行ける所を
海岸線を走ると20分以上かかる路線に乗ってみました。

岬の先端には
刑務所と少年院があるんですねぇ。
へー。
そういわれれば鉄条網がある。
でも外見はふつーのアパートでした。

「ペリー記念館」はとってもこじんまりした建物でした。


















初めて知ったこと。

黒船って言うから
蒸気船だけがやってきたのだとばかり思っていたら
最初の来航時
4隻のうち2隻は帆船!だったんだって。
へーっ。

浦賀に来たんだとばかり思ってたら
停泊してたのは久里浜だったそうです。
浦賀は奉行所があって
そこで会えば
鎖国をしているのに公式の場所だと不都合ってことで
「待合所」を久里浜に作ったんだそうです。
(wikiの情報と違うぞ)
へーっ。

ペリーは
帰国後報告書?を書くのですが
すっごい膨大なものでした。

← それがこれ。
  左が原書で、右が翻訳
  3冊目は、測量結果です。












← 地元の図書館はおもしろい。
   ペリーコーナーです。


















← 偶然、出会いました。
   クラッシックカーのパレードの
   帰りだそうす。





  






2018年4月8日日曜日

「としまえん」遊園地

1年に1回定期検診のため
昔住んでいた近所へ行きます。

とても桜が綺麗なところなので
いつも桜を楽しみにこの季節に予約を取るのですが
今年は桜が早くてもうすっかり葉桜でした。
でも
新緑が素晴らしくて、脳内エンドルフィンがだだ漏れでした(笑)

そして
急に思い立って昔入り浸っていた「としまえん」遊園地に行ってみました。
昔は夏期毎週花火を打ち上げてたんですよー。
バブルですねー。

その頃に比べるとかなりくたびれた感は否めませんでしたが
ひたすら懐かしかったです。

大好きだったフリュームライダー。
水流を移動するプチジェットコースターです。
いやぁ、興奮したわぁ(笑)

あー、楽しかった!

日本大学生物資源科学部 博物館

もう、もうめちゃくちゃ楽しかったです!!!

博物館、楽しい!!!

骨、骨の博物館です。


小ネタ1

偶蹄目vs奇蹄目
ひずめには、偶数のものと複数のものがあります。
見た目は似てても
サイは偶蹄目(馬はこっち)で、
カバは奇蹄目(牛はこっち)
ほー。










小ネタ2

かかと
早く走る動物は、走っていない時もかかとはつきません。









小ネタ3

鎖骨
鳥と人間にはありますが
犬や猫にはありません。
腕を左右に広げたり、抱きかかえたりする動きには鎖骨が必要です。

小ネタ4

「古代魚」って?
何が古代なんだ?って思いませんか?
入り口で、次の企画の準備してますって学生さんから聞いた話です。
ずっと形を変えて来なかった、
つまり進化しなかったお魚の事です。

小ネタ5

稲って、必ずしも水田に作る必要はないです。
水陸どっちもOK。
でも、水を張ることによって酸素が遮断されるため
窒素の酸化が抑えられ長期間稲が利用出来ます。
また病原微生物が死滅するため、連作が可能になります。
つまり1ヘクタール当たりの収穫量が増えます。
へっー!!!

もー大興奮でした(笑)

そして
桜が満開!











素晴らしい一日でした。