2015年3月29日日曜日

目黒川の桜

たまたまです。

渋谷からバスに乗ったけど
座れなくて
でも246がすごく混んでて
とてもこのまま目的地まで立っていられそうになかったので
大橋で降りてしまいました。



そこは
目黒川の近く。
行ってみる?って感じでした。

にぎやかでしたが
意外にも
大混雑ってこともなく
のんびりと
あと少しで満開の桜を堪能出来ました。











夜桜も素敵でした。













田園調布にあるアートギャラリー

田園調布を
うわぁ、すげぇ~と
お家を見て
おのぼりさんと化していた時、
あら、こんなところにと
ギャラリーが。

 

なんか好きな感じだったので
ふらふら入ってみました。
オブジェ、やっぱり好きな感じでした。
なんとか購入できそうなお値段でしたが
物を減らそう!言っている手前、
グッと我慢。










美味しいお茶を頂きながらの鑑賞でした。


ここ
邸宅美術館ならぬ
邸宅ギャラリーでした。
お家がギャラリーなので
キッチンや
和室に作品が展示してあります。
お2階にお住まいみたいで
屋根にお布団が干してありました(笑)。

2015年3月15日日曜日

『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』

切なかったなぁ・・・









ゲイだからってホルモン療法を強要するって
なんて野蛮なんだ。

主人公の人がなしたことに比べ
あまりにひどいしうちです。
暗号解読機にクリストファーって名前を付けてるのも
切ないです。









違うってことで
人を排除してはいけないですよね。
他の人が使うルールが理解出来ないからって
排斥するのは良くないです。
高次脳機能障害の人と関わってると
人が「理解する」ってすごく高次なんだってことを痛感します。
なんで
「サンドイッチを食べに行くんだ」って言われたら
「ランチに行く」ってことになるのでしょうか?
「おなかが空いたから食事に行く」って言ってくれればわかるのにね。

主人公のアランも現代に生きていれば
アスペルガーとかなんとかって診断ついて
もっと周囲の人からの理解を得られたのでしょうか。
素晴らしい業績の代わりに得られたものが
屈辱的な仕打ちだったのは本当残念です。

あと
第2次世界大戦のイギリスの女性の地位の低さにも驚きました。
才能があっても女性の仕事は秘書しかないんですね。
やれやれ。
世の中、色々問題はあるけど
やっぱり今は昔に比べればずっとずっといい世の中だと思いました。



2015年3月14日土曜日

『くちびるに歌を』

五島列島、行きたくなりました。
もう、ただただ映像がきれいです。
「ドのシャープ」=
サトルのお兄さんが機嫌がいい時口ずさむ音 =
フェリーの音がとても活きていました。

15歳でも
既に人生色々あるんだよねぇ。








それにして
桑原サトル役の男のがすごくぴったりで
彼がいなかったらあの映画が成り立たなかったんじゃないってくらい。
絶対オーディションとかじゃなくて
見つけてきたんだと確信してたら
あら、びっくり
5歳の時からCMとかに出てるんだとか。
で、自分の存在消して生きてるこの
自信無い、気弱な雰囲気出ちゃうんだぁ。
すごいなぁ。
将来楽しみです。

原作読んでるんですけど
コンクールが終わった後のシーン、
原作では泣いたな。
映画だとどうなるのかな、と
ドキドキして待ってたんですけど
原作の雰囲気良く再現出来てたと思います。

中学生という、
一瞬の時代のはかなさ、
胸がキュン、とします。




『はじまりのうた』

『ONCE ダブリンの街角で』が良くて
同じ監督の作品ということで楽しみしていました。

前回と同じく
やっぱりふたりは結ばれることなく
片方はもとのパートナーの元に戻ります。
監督もそういう人なんですかね。





音楽プロデューサーって仕事をする人ってのは
ああやってアレンジがリアルに見えるのでしょうか。
イメージを具現化するのが仕事なんですね。

同じ曲を二人の人が歌うのですが
全然違う、でもどっちも素敵な
とても楽しい映画でした。